”固定観念にとらわれず、自由な発想で戦う弁護士”
・所属弁護士会
愛知弁護士会
・所属団体・役職
- 日弁連交通事故相談センター委員
- 倒産実務委員会
- 刑事弁護委員会
- 消費者委員会
趣味 | スポーツ(テニス,プール,散歩? ゴルフ) | |
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特技 | 昼寝・電車寝? | |
好きな言葉 | 無理はしない。七転び八起き。 | |
好きな観光地 | 公園? | |
好きな音楽 | Xジャパン,中島みゆき | |
好きな食べ物 | パン,おすし | |
休日の過ごし方 | 汗を流して,お酒を飲んで,ぐっすり眠る(最近できていない・・・) |
メッセージ
・「あきらめない」(粘り強く戦う)のが私の信条
離婚調停を申し立てられた男性から離婚したくないと依頼
相手方には弁護士がついており,保護命令(接触禁止など)も出されたため,依頼者はあきらめモードに。
しかし,「調停が始まる前から,あきらめるのは早すぎる。本当によりを戻したいなら,半年粘ってから,あきらめても遅くわない」と助言。
そして,調停が進むうちに,相手方女性の気が変わりよりを戻すことになった。依頼者が良く努力してくれたためである。
しかし,こんなにうまくいくケースばかりではない。正直まれなケース。
・解決のチャンスを見逃さない
長くかかっている事件でも,途中で解決の機会(たとえば,和解など)があったものも割とある。ほんの少し対応を変えていれば,解決できたかもしれないのに。
完全勝利を目指すと,えてして解決が遠ざかったり,依頼者に不利益な結果が生じる。
そこで,私は,和解・示談のため,依頼者を説得したり,譲歩を促したりすることは,ままある。依頼者を説得するのは勇気がいるが(依頼者に反感もたれれ ば,解任ということもありうる),トータルで見た場合の依頼者の利益を考えればやむ得ない(依頼者の利益を考えて助言・説得した結果,解任されれば仕方な いと割り切っている)。
私が携わった共有物(土地)分割の事件でも,交渉で,ほぼ合意できそうな段階まできたが,依頼人の主張の一つを相手方がどうしても呑めないとのことで, 交渉を一時中断。そうこうしているうちに,相手方が保存行為を理由に土地全体について工事をすると主張。,依頼人は,工事がなされれば,工事の差止め請求 をしてください,とのこと。相手方は,工事を中止させられれば,工事の遅延を理由に損害賠償請求すると主張。。
こうなると,紛争が泥沼化して依頼者の利益とならない(なお,訴訟解決の弁護士報酬は示談解決の2倍であった)。
そこで,工事の遅延を理由に損害賠償請求されても何のメリットもないこと(たとえ勝訴しても、弁護士費用が無駄なだけ)を説明して、相手方の飲めない主張を取り下げてもらった(その主張というのは,共有物分割と関係の薄いものでもあったから)。
その結果、工事の前日ギリギリで、共有地の分割の合意(示談)をすることができた。
・所属団体・役職
- 民事暴力委員会所属(民暴委員会)
趣味 | 読書・絵画を描くこと |
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休日の過ごし方 | 最近では読書が多いです。 |